高崎 浩(S43.10.14生)
<学歴>
大東文化大学・外国語学部中国語学科卒
<資格>
柔道整復師 鍼灸師 指圧・マッサージ師 柔道整復師専科教員
<教員活動>
氷見市立南部中学校保健体育「柔道教室」非常勤講師(H29~R2)
大阪府・履正社医療スポーツ専門学校特別講師(H29~R2)
長野県・救命医療専門学校特別講師(R1~2)
<表彰>
(公社)日本柔道整復師会会長・学術賞(R1)
治療家として30年。「患者様が訴えられる痛みを取り除き、動きを回復させる」という、当たり前ながら奥が深いテーマに昼夜、研究と臨床に勤しむ日々を過ごしています。
大東文化大学在籍中に日本柔道整復専門学校に入学し、平成5年、柔道整復師の資格を取得。以後、日本鍼灸理療専門学校にて、鍼灸・指圧・マッサージ師の資格を取得しました。
取得後は東京都・江戸川区にある志保井接骨院に従事し、柔道整復師の業務である骨折・脱臼の整復固定、学生のスポーツ傷害、中高年の軟部組織損傷等に対する手技療法を学ばせて頂いた次第です。
平成8年、地元に帰省し、父親が経営する氷見市本町・高崎接骨院の副院長に就任し、平成14年、院長に就任しました。自院は市内屈指の老舗院であり、「接骨院への骨折患者離れ」が多くなった時期に於いても、当該患者の来院が多く、今も手首のコーレス骨折、肩の外科頚骨折、指の骨折・脱臼、肩関節脱臼など数多くの重傷疾患を治療致しております。
気がつけば「自分の臨床経験を学生に分かってもらいたい、国家試験に役立ってもらいたい」という思いが強くなり、平成27年、柔道整復師専科教員試験を受けて合格。資格取得後から、大阪や長野の柔整専門学校の特別講師として、講義を行っています。また同年より、富山臨床接骨学研究会の実行委員長として、氷見市民公開講座を開き、「痛みの予防と対処法」のセミナーも毎年開催しております。
令和2年3月、接骨院内に全身のバランス調整を目的とした「タカサキ鍼灸指圧治療院」を開設し、さらに令和4年5月「全身調整のタカサキ整体」を併設し、治療範囲を広げました。今後も「根本的な痛みの完全除去」を自らに課し、技術・学術・仁術の三術向上に励んでいきたいと思っております。